Quest 3で現実をデジタル化!Hyperscape Captureの魅力

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Quest 3で現実世界をデジタル再現!Hyperscape Captureの魅力

導入

最近、VR技術がますます進化していますよね。
その中でも特に注目されているのが、Meta社のQuest 3と3Sです。
このデバイスは、まるでSF映画のように現実世界をスキャンしてデジタル空間に再現することができます。
この記事では、その中でも話題沸騰中の「Hyperscape Capture」の体験について詳しくご紹介します。

Hyperscape Captureとは?

まずはHyperscape Captureについて簡単に説明しましょう。
これは、Quest 3や3Sを使用して現実の空間をキャプチャし、それをVR環境内でリアルに再現できる技術です。
これまでプロ仕様の高価な機材が必要だった作業が、なんとヘッドセット一つでできてしまうんです!

この技術の魅力は何と言ってもその手軽さ。
ストアから専用アプリをダウンロードして、ちょっとした設定をすればすぐに始められますよ。
それだけで自宅やオフィスなど、お気に入りの場所を思い出として保存することができちゃいます。

実際に使ってみた感想

私自身もこの新しい技術を試してみました。
最初は少し手こずりましたが、慣れてしまえば意外と簡単でした!ただし、この技術にはまだベータ版ということもあり、一部不具合もありますのでご了承ください。

試しにオフィス空間をキャプチャしたところ、その結果には驚きました。
細かいディテールまでかなり忠実に再現されていて、本当にその場にいるような没入感があります。
ただ、人や動く物体はぼやけて映るので注意です。
でも、そのぼやけた部分がおしゃれなグリッチアート風にも見えるので、一概には悪いとも言えません。

気になる操作方法

さて、このHyperscape Captureですが、使用方法も結構シンプルなんですよ。
Meta Horizonアプリから設定画面へ移動し、「パブリックテストチャンネル」をオン。
このステップさえクリアすれば後は簡単です。

次にヘッドセット装着後、「詳細設定」からソフトウェアアップデートとしてv81バージョンをダウンロード。
この新しいOSバージョンでは、一部UIが異なる点にも少々戸惑うかもしれません。
でも安心してください、大きな変更はありません。

そして念願のキャプチャ開始!このプロセスでは、選んだ部屋内を歩き回りながらマッピングします。
ただし、この時周囲の人々にはちょっと迷惑にならないよう配慮してくださいね。

まとめ

最後になりますが、このHyperscape Captureは今後VR市場で大活躍する可能性大です。
ただし、普及率について言えばまだまだニッチな領域。
しかし、新しい技術への一歩として非常に興味深い進化だと思います。

家庭用ヘッドセットのみでこんなことまでできるなんて夢がありますよね。
ぜひあなたも、自分のお気に入りの場所をVR空間で残してみてください。
「試してみない理由って何?」と思わず自問自答したくなるほどおすすめですよ。

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