穴開きヘッドホンで新しいリスニング体験を

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穴開きヘッドホン「nwm ONE」で新しいリスニング体験を

音楽ファンの皆さん、こんにちは!今日は一風変わったヘッドホンをご紹介します。
それが「nwm ONE」です。
この製品は、耳を覆う部分がまるで穴開きのようになっているユニークなデザインのオープンイヤー型ヘッドホン。
最近話題になっているこの商品、実際にどんな特徴があるのか気になりますよね。

音楽を聴く新しいスタイルとは?

このnwm ONEは、NTTソノリティというベンチャー企業発のブランド「nwm(ヌーム)」から登場しました。
見た目は普通のヘッドホンに見えますが、耳周りにはしっかりと空間が確保されています。
この特徴的なデザインのおかげで、「ながら聞き」ができるんです。
例えば散歩中や仕事中に音楽を楽しみつつも、周囲の音も感じ取れるので、安全性も確保できます。

nwm ONEの技術力とは?

さて、このユニークなデザインだけでなく、技術面でも優れた機能があります。
その一つが「PSZ(Personalized Sound Zone)」という技術です。
これは耳元だけに音を届ける仕組みで、大幅に音漏れを防止します。
どうしてこうしたことが可能なのかというと、逆位相の音を使って周囲への音漏れを抑えているからなんです。

また、「Magic Focus Voice」という技術も搭載されており、この機能によって騒がしい環境でもクリアな音声通話が可能になります。
この機能はビームフォーミングという方法で特定の位置から発信される声をキャッチし、それ以外のノイズをフィルタリングするものです。

さらに驚くべきはその軽量さ。
本体重量はたった185gと非常に軽いため、一日中装着していても負担になりません。
またバッテリー持続時間も約20時間と長く、Bluetooth接続だけでなくUSB Type-Cによる充電にも対応しています。
これならPC作業中にも充電しながら使用できて便利ですよね。

音質とデザイン、その実力はいかに?

多くの方が気になるところですが、「こんな構造だと本当に良い音が出せるの?」と思われる方もいるでしょう。
しかし、このヘッドホンでは低域用35mmドライバーと高域用12mmドライバーという2種類のドライバーを使用しており、それぞれ独立したアンプで駆動しています。
これによって低音から高音までしっかりとしたサウンドクオリティを実現しています。

またスピーカー部分は少し回転させることができ、この調整によって自分好みの角度で最適なリスニング体験を得られるそうです。
そして、その独自性溢れる見た目ですが、実物を見ると思った以上にスタイリッシュです。
この製品のおかげで、今後の日常生活やテレワーク時にも新しいリスニングスタイルが広まるかもしれませんね。

まとめとして、この「nwm ONE」は既存のヘッドホンでは味わえない、新しい聴覚体験を提供しています。
ながら聞きを快適にすることだけではなく、高品質なサウンドやデザイン性まで兼ね備えているので、一度試してみてはいかがでしょうか?

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